くわの接骨院

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2024-03-22

重度の腰痛の時には腰痛ベルトなどのサポーターを付けた方がいいか?

【重度の腰痛の時には腰痛ベルトなどのサポーターを付けた方がいいか?】

 

 

【重度の腰痛と腰痛ベルトについて】

 

 

重度の腰痛の時には腰痛ベルトなどのサポーターを付けた方がいいか?

とよく聞かれます。

基本的には強い圧迫をすると身体のバランスが悪くなる場合のほうが多いので当施設ではあまりお勧めいたしておりませんが、個人個人同じ重度の腰痛でも状態が違うのでそのかたが腰痛ベルトを付けた方がいいのか?

付けない方がいいのか?を徒手検査をしてアドバイスさせて頂いております。

 

腰痛ベルトは骨盤を支えるのにとても必要な場合があります。

ただし強い圧迫で固定すると体のバランスが悪くなり

腰痛の回復期間が長くなる場合もよくあります。

 

体の圧迫が起こると体のバランスが悪くなります。

 

試しに椅子に座って頂き、髪の毛が長い方は、髪の毛を後ろで縛ってみて下さい。

後ろから別の人に両肩を下に同じ力で押してもらうと

どちらかの肩に力が入りにくくなり下がってしまうはずです。

髪の毛を縛らずに後ろから両肩を下に押してもらうと両肩は同じ力で耐えることができて、左右差

このように、髪の毛を縛る事も皮膚が引っ張られ圧迫につながる為

体のバランスが変わってしまう事がよくあるのです。

 

腰痛ベルトも腰の圧迫を行う事でこのような事が起こる事があります。

 

ただし腰痛ベルトを最初は付けて腰の負担を減らす事で

段々とベルトを外しながら回復させていく事もあります。

 

やはり個人個人状態が違うため

必ず徒手検査をして腰痛ベルトが今必要か?

それとも必要ではないか?を利用者様の体に聞きいていき

見極めながら施術をおこなっていきますので安心して下さい。

 

徒手検査の結果を見て腰痛ベルトをお勧めするか

腰痛ベルトを付けずに過ごして頂くかをお伝え致しております。

 

腰痛ベルトを巻くときには、骨盤に巻いて頂きますが

ただ骨盤に巻くのではなく、腹圧を高めながら巻いて頂くように当施設ではお伝えしております。

 

腹圧を高めた巻き方をして頂くと腰の痛みのレベルが

ただ巻くときよりも軽減致しますので

是非腹圧を高める巻き方で巻いてみて下さい。

 

巻き方は、前側の巻くベルトの部分を下腹部の下から上にあげるように巻くだけです。

簡単なので是非試してみて下さい(^-^)

 

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

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