くわの接骨院

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2023-11-21

起立性調節障害

【起立性調節障害】

 

もしも、お子様に次のような症状があったら「起立性調節障害」を疑いましょう。

 

【こんな症状には注意】

 

・朝起きられない

「起きなきゃ」と思いつつも体を起こすことができない、目が覚めているのに体がだるくて動かない、何度起こしても目を覚ましてくれず毎朝大変。

 

・立ちくらみ

立ち上がった時に目の前が真っ暗になったり、白くぼやけたりして足元がふらつく。
特にこの症状を午前中に起こしやすい。

 

・倦怠感

特別体を動かしていないのに、常に疲れている。体が重たい、特に午前中にその症状が強く、午後になると元気になり、夜はほとんど倦怠感がない。

 

・食欲不振

朝は気分が悪く、朝食が進まないが、夜は食欲がある

 

・立ちっぱなしで気分が悪くなる

長い時間たっていると具合が悪くなる、起立した状態で作業ができない、あるいは倒れそうになる。
失神することもあって、その時冷や汗や動悸を伴う。

 

・頭痛

頭痛、偏頭痛、緊張性頭痛の3つのタイプが混在した痛みを感じる。
午前中に激しく痛み、午後に楽になる。

 

・夜寝付きが悪い

起立性調整障害の場合、午後にかけて体が快調に向かうため、夜に目が覚めて寝付きが悪くなります。
そのため夜遅くまでゲームや本、テレビに夢中になることもある。

 

・集中力の低下

午前中は、ほとんどやる気が起こらないため、授業に集中できず、イライラそわそわすることが多い。
午後には回復するが、勉強が他の生徒より遅れるため、イライラ、不安等のストレスが増幅。

 

 

【原因って何?】

 

思春期に多く見られる起立性調整障害は、何らかの原因で血圧が正常に上がらず、あらゆる不調を伴うといわれています。
症状が進行すると、通学できない状態が続き、不登校になるケースも珍しくありません。

 

また詳しく検査をしても、原因が特定できないことから周囲になかなか理解されず、「怠け者」「根性が無い」等と判断され、ストレスがさらに加わり、別の病気に発展する可能性も否定できません。

 

ただ、近年、起立性調節障害は、科学的根拠から自律神経と深い関係にある事も分かっていますので、接骨院や整体等の施術で大きな改善も期待できます。
自律神経は、交感神経を副交感神経が交互に上手にバランスを取りながら体の機能を司っています。

 

交感神経が優位に働く日中は、朝の快適な目覚めからスタートし、活発な体の動き、記憶力の向上、集中力などが高まります。
一方、副交感神経が優位になる夜は、心身がリラックスし、日中の疲れが癒されます。

 

また質の高い睡眠をいざない、次の日の爽快な寝起きに繋がります。
しかし、起立性調節障害は、この自律神経のバランスが大きく崩れ、夜に優になるはずの副交感神経が働かない、昼間に副交感神経が活発になるなどのトラブルが発生します。

 

なぜ、自律神経が乱れるのか?
それについては、いまだ原因が明らかにされていませんが、乱れが自律神経を調整することで、症状回復が期待されます。

 

ただ自律神経の乱れはレントゲンやMRI検査で見つけることが出来ないため、これといった治療が進まないケースもあります。
一方、接骨院や整体は、自律神経の乱れを調整する施術に優れ、多くの実績を残しています。

 

当施設では、レブ整体の手技をメインで体全体の体液の循環等を促し、自分自身の回復力を上げていきます。
さらに、体の歪みを矯正することで、本来の正常な機能を取り戻すことが出来ます。

 

何をやっても、お子様の状態が回復しない場合は、一度お近くの接骨院、整体でご相談ください。

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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