くわの接骨院

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2024-04-09

ストレートネックの病院での対処法

【ストレートネックの病院での対処法】

 

ストレートネックは他の病気に進行する可能性もあります。

本来、人間の首は衝撃を吸収するためや、負担を軽減するためにS字になっていますが、その首のS字が失われて真っ直ぐに近いストレートネックになることがあります。

 

なぜ発生してしまうのかというと、最大の原因はやはり姿勢でスマホやパソコン操作で、長時間うつむきの姿勢を続けていることです。

 

こうした原因で発生することから現代病とも言われていますが、遺伝的に姿勢が悪いこと・スポーツ・加齢なども原因として考えられることです。

ただ首が真っ直ぐになっても何ら症状が出ない人もいますし、頭痛・肩こり・首を動かすと痛い・首が詰まったような感じなどの症状が起こることがあります。

 

また、めまい・ふらつき・手のしびれ・寝返りがしにくい・胃が悪いなど、首以外のところに症状が現れるといった特徴もあります。

しかし、酷い状態になると首や肩こりだけではなくて、他の病気に進行する可能性があるといった厄介なところもあります。

 

具体的には、自律神経失調症・うつ・頚椎症・頸椎椎間板ヘルニアなどで、こうした様々な病気とストレートネックの両方を抱えてしまうこともあるので注意が必要です。

 

自律神経失調症は、どこが悪いというわけではないのに、体調が悪い・頭が重い・肩がこるなどといった様々な症状に悩まされます。

 

頸椎症は首の骨や椎間板が変形することで骨と骨がぶつかったり、擦れたりすることで痛みが出る病気で、体や足につながる神経に触れるとしびれなどが起こります。
また、首の痛みや凝り・腕痛・手指のしびれ・後頭部の痛みなども起こってくる可能性があります。

 

頸椎椎間板ヘルニアは、クッション役割をする椎間板表面に亀裂が入って、中にある髄核が出て神経などを圧迫する病気で、しびれや痛み・脱力感・力が入りづらいという症状が起こります。
また、場合によっては運動麻痺も起きる可能性があって、排尿や排便に支障が起こったり歩行障害が起こったりすることもあるのです。
こうした厄介な病気に進行する前に、しっかりと治療する必要があります。

 

ストレートネックの病院での対処法や治し方としては、あくまでも発生している症状に対応する対処療法がメインになります。
その為、痛みがある場合は患部を冷やすために冷湿布を貼りますし、体の冷えで痛い場合は温湿布を貼るなどして対処します。

 

また、痛みを抑える方法として首の筋肉が衰えるので短期間の使用になりますがカラー固定が行われますし、首を牽引して骨同士の圧迫を軽減したり矯正したりする頚椎牽引療法も行われます。

 

強い痛みがある場合には、局所麻酔で周囲の筋肉を緩めて血流をよくして傷んだ神経を修復するブロック注射が行われます。

 

ただ首の骨は背骨の一部なので、病院での対処法や治し方のように首だけを治療しても改善されないことが多いのです。

首の歪みだけではなく全身の歪みが影響していることが考えられるので、接骨院などで全身の歪みを改善することも検討してみると良いです。
首が真っ直ぐになっていることで悩まれている方は、一度試してみるのもおすすめです。

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

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