くわの接骨院

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2024-04-05

運動

「運動」

 

「運動」とは体力の維持・向上を目的とする計画的・継続的に実施される身体活動を言います。

 

運動には2種類あります。

①有酸素性運動
負荷の軽い運動は、筋肉を動かすエネルギー源として「血糖や脂肪」が「酸素」と一緒に使われる事から有酸素性運動と呼ばれます。
ジョギング・ウォーキング・太極拳・アクアウォーキングなど

 

②無酸素性運動
短距離走のように短時間で強い負荷がかかる運動の場合は、
筋肉を動かすエネルギー源として酸素が使われないため無酸素性運動と呼ばれます。
バーベルなどを使った筋力トレーニングなど
※運動中に呼吸をしているかどうかという意味ではありません。

 

有酸素性運動は、脂肪を燃料とするので血中のLDLコレステロール・中性脂肪や体脂肪の減少が期待出来ます。
また、心肺機能の改善や骨粗鬆症の予防などが期待出来ます。

 

無酸素運動は長時間続けることはできませんが、短時間で大きな力を発揮できたり、速い運動ができたりするという特徴があります。
筋トレなどで筋肉量が増える事で基礎代謝量も増加します。
筋肉1kgあたりの基礎代謝量は1日約13kcalほどといわれています。
筋肉量が増える事によって太りにくい体質になります。

 

無酸素運動の中でもマシンやバーベルを使ったトレーニングは
強度の高いトレーニングとなる為1~3分程の短時間、もしくは10回やっと動かせる重さなど制限をかけて行う事をオススメします。

やり過ぎはケガに繋がるので上半身を鍛える日、下半身を鍛える日など部位別に行うのも良いかもしれません。

 

 

有酸素性運動を継続して20分頃からエネルギー源が体脂肪に切り替わりますので、脂肪の減少を目的とする場合は、長い時間継続できる有酸素性運動を選ぶ事をオススメします。

ですが、注意する事があります。

1時間以上の有酸素性運動を行うと、体脂肪だけではなく
体内にあるタンパク質(筋肉など)を分解してエネルギー源にしようとする働きが起こります。
その結果、筋肉量が低下して基礎代謝が下がり、痩せにくい体になってしまう事があります。
有酸素性運動は1時間以内を目安に、やりすぎないように注意しましょう。

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

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