2024-05-10
便秘解消!簡単ストレッチ!
「便秘解消!簡単ストレッチ!」
多くの女性が悩む『便秘』ストレスや不規則な生活、変食によって現代人の便通は乱れがちです。
便秘とは一般的に、大腸内の運動等により排泄物の通過が遅くなり、腸内に便が長時間とどまるなど、排便が順調に行われない状態のことをいいます。
排便のない状態が3日程度続いたら、便秘が疑われます。
便秘が続くとおなかが張って苦しくなったり、吐き気・嘔吐や食欲低下(食欲不振)につながったりすることもあります。
他にも便秘になると、肌の張りやツヤが無くなったり、ニキビ、肌荒れ、くすみなどのお肌のトラブルが起きがちです。
これは自律神経の働きが悪くなり、皮膚の血行が悪くなるためだからと言われています。
便秘の要因としてあげられるものが
・水分不足
・食物繊維摂取不足
・腸の動きが弱い
・運動不足
・過度の緊張やストレス
・便意の慢性的な我慢(排便反射の鈍化)
などがあげられます。
便秘は腸の状態によって、食生活の乱れから便を押し出す腸の運動が弱くなる『弛緩性タイプ』とストレスで腸が緊張して働きが強くなりスムーズに送り出せなくなる『痙攣性タイプ』があります。
また運動不足による腹筋力の低下も便秘の一因となっています。
便秘を予防・解消するためには、食事・生活習慣を見直すことが大切です。
しかし、分かっていても忙しくて改善できない人も多いはずです。
そこで便秘に効果的な『便秘体操』や『ツボ押し』で腸を刺激しましょう!
『便秘体操』
1.お腹を伸ばす
ひざ立ちで頭の上で両手を組んで、軽く上体を左右へ5秒間たをしま す。各3回
2.バタ足体操
手を顔の下に置いてうつぶせで寝て、ひざを伸ばしたままゆっくりと大きく上下させます。
10回くらいしてください。
3.腸ひねり体操
腕を肩の高さで左右に広げ、上半身を左右に捻ります。
この時に勢いつけないようにして骨盤が一緒に回らないように注意してください。
『ツボ押し』
ツボは左右対称にあるので、両方とも押してみてください。
1カ所につき3~5回くらい、ゆっくりともみほぐすように押してみましょう。
【合谷:ごうこく】
手の親指と人差し指の付け根の骨が交わるところ。
【神門:しんもん】
手首の手の平側の関節部分で小指側で、骨と筋の間のくぼみとなっているところ。
【三陰交:さんいんこう】
内側のくるぶしから指4本分上で、すねの骨の後ろにあります。
【足三里:あしさんり】
膝のお皿から指を下に滑らせていくと骨の出っ張りがあります。その骨の指1本分外側にあります。
【天枢:てんすう】
おへそから指3本分外側のところ。
【大巨:だいこ】
天枢から指3本分下側のところ。
【大腸兪:だいちょうゆ】
左右の骨盤の一番高い所を結んだ線で背骨から指2本分外側のところ。
【便秘点】
ろっ骨のいちばん下から指2本分下で、背骨から指4本分外側のところ。
ここを押さえながら身体を左右に数回捻ってみて下さい。
今回は便秘に効果的なツボや体操を紹介いたしましたが、これだけで便秘が解消されるわけではないので、食事や生活習慣を見直しつつ、プラスでツボ押しや体操をやってみてください。
当施設では、利用者様にレブ整体の施術中に使用している『THE MAKURA』という、せいたい枕をお勧めしております。
気になる方は下記より確認してみて下さい。
当然、当施設でも『THE MAKURA』という、せいたい枕をお買い求めできますので、必要な方は受付までお申し付けください(^-^)
当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。
当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから
↓
【くわの接骨院 予約専用電話】