くわの接骨院

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2024-04-02

猫背の場合には筋肉をほぐしてピン↑とした背中に!

「猫背の場合には筋肉をほぐしてピン↑とした背中に!」

 

 

背中が丸まって元気がなさそうに見える猫背。
猫背は、お腹、背中の筋肉等の筋力低下、日常生活のクセや姿勢等の生活習慣によってバランスが崩れた筋肉が硬くなり、骨格が歪んでしまう事が原因です。

 

他にも長時間、同じ姿勢でのデスクワーク、スマホを使うときの不良姿勢、運動不足などが挙げられます。
こういった何気ない生活習慣が肩甲骨周りや股関節の可動域を狭くし、本来のはたらきが失われることで姿勢が悪くなっていきます。

 

猫背を解消するためには硬くなった筋肉をほぐし、ほぐした筋肉を鍛えて正しいバランスを取り戻させることです。
また、猫背の解消に役立つ呼吸法もあります。

 

★硬くなった筋肉をほぐす!

 

・背中の上部をほぐす
①立ったまま、背中を丸めて両腕をたらします。
②背中を中心に手の重さで身体を左右に揺らします。
※背中の丸める角度を変えて背中全体を揺らしてください。

 

・背中の下部をほぐす
①仰向けになり、ヒザを三角に立て両腕を床に置きます。
②両ヒザを合わせて腰の幅程度に左右に揺らします。
※出来るだけ小さく、腰が軽くなるまで繰り返します。

背中の可動性が上がると首や腰も楽になっていきます!

 

★背中周りの筋肉を鍛えるトレーニング!

①立ったまま、肩の高さを変えずに両ヒジを曲げて手をお尻に当てます。
②胸を開き、肩甲骨の下が締まるようにします。
③肩甲骨を背中方向に寄せるように両ヒジをゆっくり動かします。
この時に、息を吐きながらヒジを内側へ。吸いながら元の位置に戻します。
※肩が上がったり、お腹が前に出たりしないようにしましょう。

肩甲骨周りを動かすことによって身体がポカポカしてきます!
肩甲骨が動かしにくい場合は、胸の筋肉も硬くなっている可能性があります。わきの下に指を入れ、胸の筋肉をガシッと掴んで色んな方向に揺らしてみて下さい。

 

★呼吸法で筋肉の安定を助ける!

①仰向けになり、両ヒザを三角に立て、両手のひらを下腹部に置きます。
②息を4秒かけて吸いながらお腹を膨らませます。背中も広げる感覚で行います。
③息を6秒かけて吐きながら、両手でお腹をおへそ方向に押し下げます。
※息を吸い込みお腹を膨らませる時に腰が床から離れないように注意して下さい。

 

呼吸法は、自律神経を整えてくれます。
副交感神経が優位になり易くなるので、寝る前などに行うと睡眠の質が良くなるかもしれません。

 

猫背は肩こり、頭痛などの原因になります。ピン↑とした背中を取り戻しましょう。

 

当施設では、猫背の方に「レブ整体」をお勧めしております。

レブ整体は、体液の循環をめぐらせる事で、本来持っている自分自身の回復しようとする力をアップしていき、自然と姿勢を変化させていきます。

興味がある方は是非「レブ整体」を体感してみてください。

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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