2023-11-28
10代の腰痛の原因
【10代の腰痛の原因】
腰痛といえば、年齢を増した人が鳴るイメージがあると思います。
しかし近頃は、10代の若い人でも腰痛になってしまう人がいます。
10代の体というのは、成長期です。
成長期は背が急激に飛び、その影響が10代の体に大きな変化を与えます。
急激に伸びる身長に対して、筋肉がそれについていけないことが大半です。
変化に付いていけない筋肉は堅くなってしまい、腰に負担がかかる生活をしている10代でも腰痛を引き起こしてしまうのです。
そんな10代で最も多い腰痛の症状が、腰椎分離症です。
10代の骨がまだまだ未熟な年代に発症する症状であり、腰の骨の疲労骨折です。
スポーツで腰をひねったり反ったりすることで反復が多くなることで、徐々に骨の中から骨折がはじまってしまいます。
腰椎分離症は、放置してしまうと骨の治癒過程を邪魔してしまい、2度と骨がくっつかなくなってしまいます。
そのため、早期治療が必要となります。
疲労骨折は治らないという人もいますが、タイミングが良くなかったり、治療方法が合っていないことで治らないだけです。
腰椎分離症は、きちんと治療を受ければ改善します。
早期の治療で、お子さんを腰の痛みから解放させてあげましょう。
【10代の腰痛「腰椎分離症」の改善方法】
10代の腰痛で多い腰椎分離症は、コルセットで固定する方法が大半です。
疲労骨折なので、安静にして固定させる事が第一となります。
腰椎分離症用のコルセットを付け、患部を固定させましょう。
腰椎分離症用のコルセットは、専門医に聞くと教えてくれます。
また、腰椎分離症を悪化させないためには、日ごろの過ごし方も大事となります。
以下のような生活習慣の改善で、腰椎分離症の悪化を防ぎましょう。
・姿勢を良くする
姿勢が悪いと腰に負担がかかってしまい、腰椎分離症の状態が悪化してしまいます。
姿勢を良くする事をこころがけ、腰に負担をかけないようにしましょう。
胸を突き出すようにすると、簡単に姿勢を良くすることができますよ。
・運動の前には準備運動を念入りに行う
急に運動を行うと、腰の筋肉や骨を痛めてしまうことがあります。
腰椎分離症状態を悪化させないために、運動の前には準備運動を念入りに行うようにしましょう。
筋肉を徐々に慣らすようにして、余計な負担をかけないようにしましょう。
・腹筋を鍛える
腹筋を鍛えることで、腰に余計な負担がかかりにくくなります。
一般的な腹筋のエクササイズでOKですので、是非実行してみましょう。
腰に大きな負担をかけないように、激しく行わないことがポイントとなります。
・骨が強くなる食生活
成長期は、骨が強くなる食生活が大事となります。
タンパク質やカルシウム、各種ビタミンなどの栄養バランスが摂れた食事をするようにしましょう。
1日3食は必ず摂取するようにし、栄養が全身に行き渡る食生活を送りましょう。
・ベッドの上で作業を行わない
10代のよくある行動といえば、ベッドの上で作業をしてしまうことです。
スマホやパソコンをベッドの上で寝ながら行うと、腰に大きな負担がかかってしまいます。
腰椎分離症が悪化してしまうので、絶対に避けるようにしましょう。
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