くわの接骨院

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2023-11-18

ジャンパー膝

【ジャンパー膝の症状と原因】

 

ジャンパー膝は、このような症状が出ると疑いが考えられます。

 

①ヒザの痛み
ジャンプをした時や地面に着地した時などに、ヒザのお皿の下部分に痛みを感じます。
まれに、ヒザのお皿の上の部分に痛みを感じることもあります。
状態が悪化してしまうと、ヒザの曲げ伸ばしだけで痛みが出てしまうこともあります。

 

②ヒザが腫れる
ヒザのお皿の下の部分が、盛り上がるように腫れてしまうことがあります。
腫れた部分に触れると、痛みを感じることもあります。

 

③ヒザが熱を持つ
ヒザのお皿の部分が、熱く熱をもちます。
ヒザの腫れと同時に出てしまう、現象です。

これらの3つの症状が起きたら、ジャンパー膝の可能性があります。

 

ジャンパー膝というのは、軽度の状態から重度の状態まであります。
それらの段階を、詳しくご紹介していきます。

 

・1期の状態
1期の状態は、運動などヒザを動かした時に痛みを感じます。
強い痛みはでにくいので、動く事に支障がなく放置してしまう人がほとんどです。

 

・2期の状態
運動や動いている時だけではなく、動きを止めた後にもヒザに痛みを感じるようになります。
運動中に常に痛みが出るという訳でもないので、放置してしまう人が大半です。

 

・3期の状態
黙っていても、強い痛みが発生してしまう状態です。
運動を行うことは困難になってしまい、専門医に診てもらおうと思う人がほとんどです。

 

・4期の状態
靭帯が損傷しており、強い痛みが発生している状態です。
普段の生活に支障が出てしまい、大変苦痛で耐えられない状態となってしまいます。

 

ジャンパー膝が発生してしまうのは、以下の原因があります。

 

①ジャンプをし過ぎている
ジャンパー膝というネーミングでもわかるよう、ジャンプのし過ぎが大きな影響を与えます。
バスケットやバレーなど、ジャンプをよくするスポーツを行っている人に、多くあります。
膝蓋靭帯がジャンプなどのヒザを伸ばすときにひっぱられることで、靭帯に負荷がかかってしまい、ジャンパー膝になりやすくなってしまいます。

 

②ヒザのお皿や靭帯の先天的異常
ヒザのお皿や人体に先天的異常がある場合も、ジャンパー膝になりやすくなってしまいます。
膝のお皿が生まれつき分裂していたり、靭帯の強度が生まれつき弱い場合、ジャンパー膝になりやすくなってしまいます。

 

③太ももの筋肉の柔軟のなさ
ヒザを伸ばす時、太ももの筋肉が収縮します。
この時、太ももの筋肉が固い場合は膝蓋靭帯が強く引っ張られてしまうので、ジャンパー膝になりやすくなってしまいます。

 

 

【ジャンパー膝は直ぐに対処することですぐに治る】

 

ジャンパー膝の症状が出ても、軽い場合は放置してしまう人が大半です。
しかし、ジャンパー膝というのは、軽度のうちに処置や治療を行うことで、短期間で治すことができます。
放置をすると3期や4期の状態になってしまい、治るのが遅くなったり、完璧に治らなくなってしまうこともあります。
軽度な状態なら、安静やアイシング、湿布、テーピングで改善ができます。
おかしいなと思ったら、すぐにケアをして改善しましょう。
ヒザは一生使うものですので、支障が出た状態では使い続けるのは想像以上に厳しいですよ。

 

 

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