くわの接骨院

TEL:024-923-8887(予約制)

2023-06-04

腰椎椎間板ヘルニア

みなさんは『ヘルニア』という言葉誰しも聞いたことがあると思います。
よく聞くのが腰だと思いますが、ヘルニア=痺れ
のイメージがあると思います。
 
しかし、本来はラテン語で「脱出する」という意味で
腰椎(背骨)と腰椎の間にクッションの役割をする椎間板が、
何らかの原因で飛び出しているという状態です。
 
この飛び出した椎間板が、腰椎から出る神経を圧迫して
腰やお尻、足などにシビレを起こしていると言われています。
これは、多くの場合日々の生活が椎間板へ負荷をかける事が原因と言われています。
 
しかし、「まぁシビレくらい我慢できるし」
「ヘルニアだけど、腰が痛いだけ」と考えてしまいがちですが、
本来の姿勢から歪んでしまっている場合、
飛び出している場所にさらに負荷がかかり、症状がひどくなった場合
残尿感や便が出しにくいなど、膀胱や直腸に神経障害が出たり、
椅子に座るだけで激痛なんてこともあり得ます。
 
当施設には手術をしたくないので何とかしてほしい!と訴えてくる方がいらっしゃいます。
当施設のレブ整体で変化が出そうな場合には施術をスタートしていきますが、
絶対に良くなるとは言えないので、施術をしながら状態を探っていく場合と、
初めの徒手検査で、整体では変化が難しいそうな場合には、施術をお断りさせていただく場合もございます。
 
しかし、なるべく利用者様の御希望に沿う形で施術をスタートさせていきますので
安心して下さい。