2024-06-11
むくみ予防&体操!でむくみを減らせ!!
「むくみ予防&体操!」
夕方になると足がむくんで靴がきつくなったり、ダルくなる…なんて方いらっしゃいますよね。
むくみは長時間の同じ姿勢、運動不足、体の冷えなどによって血行が悪くなることや、水分や塩分の過剰摂取によって体内の水分が増えることで血管を通して体内を循環する水分が、再び血管に戻ることなく血管周辺の細胞に溜まる事で起こります。
夕方にむくみやすいのは朝起きてから時間が経つにしたがい、重力の影響で下半身に血液が溜まってくるためです。
下半身に流れていった血液は重力に逆らい心臓にのぼっていかなければなりません。
ふくらはぎなどの足の筋肉を動かせば、筋肉の収縮によって血液がポンプされ心臓に返っていきます。
女性の場合は男性に比べ筋肉量や筋力が弱く、血行が悪くなりやすいためむくみやすいです。
筋肉のポンプ作用で血管やリンパ管の動きが活発になり、水分が溜まりにくくなります。
そこで足の筋肉を動かす体操を紹介いたします。
まずは、デスクワーク中に座りながらでも出来る体操です。
①.椅子に浅く座り、両足のかかとを一緒に上げ下げする。
筋肉を動かして血液を流してくれます。
②.椅子に浅く座り、片足を後ろに伸ばしつま先を着け、かかとを床につ けるように軽く体重をのせてください。
この状態で3~5秒くらいキープします。足の裏のストレッチになります。
③.椅子に浅く座り、片足を後ろに伸ばしつま先をねかせ、足の甲を床に 近づけるように軽く体重をのせます。
この状態で3~5秒キープします。これはすねのストレッチになります。
このように筋肉を動かしてあげることによってむくみ予防になります。
次に自宅で出来る体操を紹介します。
①.あお向けに寝て、手足を天井に向け伸ばし手足をブラブラと揺らします。
30秒くらい行います。
手足に溜まっている水分を流します。
②.あお向けに寝て足を天井に向けて伸ばします。
自転車のペダルをこぐように足を動かします。30秒ほど行います。
足に溜まっている水分を流してくれます。
どちらも下半身に留まっている血液を重力の力と筋肉のポンプ作用により取り除いてくれます。
この他にも長時間同じ姿勢でいないように30分おきに立ち上がって、歩いたりしながら足の筋肉を動かしてあげる事を意識してみて下さい。
今回はむくみに対する体操を紹介いたしましたが、食事や生活習慣を見直すこともとても大切です。
むくみは循環不全で起こることが多いですが、病気などで起こるむくみもありますので身体の異変を感じたらお近くの医療機関に受診をしてください。
当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。
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