2023-11-30
コタツ寝して、寝起きに痛む腰痛
【コタツ寝して、寝起きに痛む腰痛】
だんだんと寒くなってきましたね。
今年は暖冬と言われてるようですが、やはり寒いです。
そんな寒い日にはコタツでミカンを食べてゆっくりさせる方もいらっしゃると思います。
今日はコタツで寝てしまったり
寝返りを打たずに眠ってしまう方の腰痛についてご説明させて頂きます。
朝起き初めに痛む腰痛について利用者様から良く尋ねられます。
先ずは寝方ですがどのような体制で眠りにつきますか?
仰向け・横向け・うつ伏せ?
なるべくうつ伏せで寝るのは控えた方がよろしいかと思います。
うつ伏せ寝の姿勢で寝てしまうと、腰の反りがきつくなり痛みが出やすい傾向にあります。
基本は仰向け・横向けで寝るのをおすすめ致します。
寝ている間に体をゴロゴロと転がり寝相を悪くして日中の体のバランスを
修正していると言われています。
寝相が悪い方のほうが朝起き初めの痛みは少ないようです。
例えば、コタツのあるおうちでは、足元が温かいのでついついコタツでうたた寝してしまい
起きて直ぐには起きにくかったり
体中が痛くて直ぐに起きあがれないという経験をされたことがあると思います。
コタツで寝てしまったりすると寝返りが打ちにくい為に動けなかったり
毎日の睡眠時でも、寝相が良くて動かずに何時間も寝てしまうと
骨の関節と関節の隙間が開いてしまっている部分と
狭くなってしまっている部分が出てきます。
関節の周りにある関節包という袋の中に関節液という
関節がスムーズに動くよう潤滑液の働きをする液体があるのですが
関節は隙間が開いてしまうと関節液が一時的に少なくなる為に
動き初めにふしぶしが痛んでしまったり、動かしにくくなると言われています。
よく寝相が良い人や、変な体制で何時間も動けなく寝ていたりすると
先程ご説明させて頂いた通りに、関節液が一時的に少なくなることで、動き初めが痛いようです。
大体の方は、動き始め20~30分ぐらいで動き始めの痛みが軽減してきます。
動き始めると、自分の体重や重力が各関節にかかってくることで
関節に関節液が出てくるので、各関節の動きが動きやすくなり、痛みが軽減してくるようです。
他にも原因は色々とあるようですが
今日はここまでとさせて頂きます(^-^)
当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。
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