くわの接骨院

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2025-02-10

首の動き

【首の動き】

 

首の骨は全部で7個あり前側に突出し、しなるように前弯曲しています。
そして、首の関節が行える運動は左右も含めると大きく6つになります。

 

皆さんは首がどのくらい動かせるのかご存知ですか?

 

伸展(前屈)…天井を見上げるように上を向く動きの可動域は0-50°
屈曲(後屈)…地面を見るように下を向く動きの可動域は0-60°
側屈(左・右)…耳を肩に近づける横へ倒す動きの可動域は0-50°
回旋(左・右)…振り返るように首を捻る動きの可動域は0-60°

 

それぞれ正常可動域があり、その角度まで動かせない場合は首もしくは身体のどこかに何かしらの問題があります。

 

この首の動きに関わってくる要因の1つとして挙げられるのが姿勢になります。
背中が丸くなり猫背姿勢になると、首が前へ倒れてきてしまい首を後ろに倒すことが難しくなります。
さらに身体の前面の筋肉が縮こまってしまうので、首や肩を前方へ引っ張ってしまい余計に首が動かしにくくなってしまいます。

 

肩が前に引っ張られると肩甲骨が前外方へ移動してきます。
そうすると首の横の筋肉が張ってきてしまい首の側屈や回旋の動きがやりにくくなります。

 

デスクワークや長距離運転などの仕事中の姿勢やスマホなどを長時間見ている姿勢は背中が丸くなり首が前に突き出すような姿勢になります。
猫背などの不良姿勢は、首ばかりではなく肩や腰など身体のさまざまな部位に影響を与えますので気を付けて下さい。

 

身体が歪んで首が正常に動かせなくなってくると関節や筋肉に大きく負担がかかってきます。
最初は何も感じないほどの歪みによる負担が積み重なっていくと痛みへと変わってしまいます。
さらに痛みを我慢していると変形や神経障害などに発展していく可能性がありますので痛みを感じた時は我慢せずに医療機関の受診をお勧め致します。

 

しかし、当施設のような接骨院や整体、または医療機関を受診される時はすでに痛みが出ている状態だと思います。
痛みは最後に現れ、最初に消えていきます。
身体に疲労やストレスが蓄積し姿勢が歪み、さらに負担がかかると最後に痛みとして表に出てきます。
痛みが出ている場合は、前段階で不良姿勢や過度の負荷が絡んでいることが多いです。

 

原因が姿勢の歪みによって生じている場合は痛みのある局所をいくら施術しても良くならないことがあります。
当施設では、検査をしながら原因になっている箇所を見つけ、そこに対し施術をしていきます。

 

そして、当施設の施術はとても優しいソフトな刺激です。
骨をボキボキ鳴らしたり、強くグイグイ押すようなことはしません。
初めての方でも安心して受けて頂けると思います。

 

痛みに変わる前に対処するのが1番ですが、痛みがないのに来所される方はめったにいないです。
なのでまずは、痛みや違和感を感じたら我慢をせずに医療機関や接骨院、整体の受診をお勧め致します。

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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