くわの接骨院

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2024-10-22

首の痛みは腰の痛みと関連しているかも?

「首の痛みは腰の痛みと関連しているかも?」

 

首や腰に不調を訴え来院される方が多くいらっしゃいます。

首の不調でいうとストレートネックはご存知ですか?

ストレートネックは、正式な疾患名ではなく医学的な定義では「頚椎の配列が理想的な前弯(前方に弯曲)から逸脱した状態」
のことを言い、本来の頚椎の前弯が減少もしくは消失した状態を指すそうです。

 

頚椎(首の骨)の並びが真っ直ぐに近くなっていくと自然と背中が丸くなり、肩甲骨が外側に広がり猫背になっていきます。

首の位置は、肩と耳の穴が一直線に並んだ状態が正しいと言われています。この位置が0度とすると首にかかる頭の重さは約5㎏になります。
背中が丸くなり、首が前の方へ行ってしまい頭が倒れこんでいくと15度で12㎏、30度で18㎏、45度で22㎏、60度で27㎏の負荷が首にかかってくるそうです。
この重さを首だけで支えるのは難しいため、背中の筋肉を使い支える事になります。背中の筋肉は骨盤周りまで伸びているため、首が前へ倒れこみ背中が丸くなってきてしまうと背中の筋肉が常に引っ張られ伸び続けることになります。

 

筋肉は伸ばされた状態から使おうとすると、とても大きな負担がかかります。
急に訪れるギックリ腰は、もしかすると首が前へ倒れていることが背中~腰への負担となり積み重なった負担が原因で起きた可能性があります。

 

また、首が前へ倒れていると骨盤が後ろ側に傾き、腰が丸くなってしまいます。
腰が丸くなるとは椎間板への負担が大きく、腰を痛める原因になることがあります。

 

首が前に出れば腰が丸くなり、腰が丸くなれば首が前に出てしまいます。
身体は連動しているので身体のどこかで不具合が起きれば他のどこかで補おうとし負担がかかっていきます。

 

首や腰、体の痛みは痛みが症状として出てくる前から身体の色々な部分から負担がかかり発生します。
仕事で座っている時間が長かったり、パソコン作業で首が前のめりになっていたりと日々の生活の中で知らず知らずのうちに負担がかけてしまっていることが多いです。知らないうちに蓄積していった負担が痛みへと変わる前に運動など何らかの方法で身体をリセットしてあげられると良いですね。

 

セルフケアではどうにもならないくらいの痛みや身体に不調が出始めた時は、医療機関や当施設のような接骨院をご利用いただいた方が良いかと思います。
当施設では身体の不調となる原因を見つけ出し、根本を改善するための施術を行っていきます。

 

当施設の施術は利用者様の身体に負担をなるべくかけないよう、とてもやさしい刺激の施術(レブ整体)を行っております。
優しい刺激で最大の効果を提供いたします。
とてもソフトな刺激なので徒手療法が初めての方でも受けやすい内容になっております。
なにかお身体の不調を感じましたら当施設へご連絡ください。

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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