くわの接骨院

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2024-11-19

腰痛の種類とストレッチ

「腰痛の種類とストレッチ」

 

 

「腰痛」とは、疾患(病気)の名前ではなく、腰部を主とした痛みや張り感などの不快感といった症状の総称とされています。
誰しも経験しうる痛みです。

 

腰痛には2種類あり『特異的腰痛』と『非特異的腰痛』があります。
腰痛の原因が特定できるモノを特異的腰痛、厳密な原因が特定できないモノを非特異的腰痛と言います。

 

腰痛の約85%は『非特異的腰痛』に分類され、ギックリ腰や慢性腰痛などは厳密にどの組織のケガかは医師が診察してもX線検査をしても断定できないため、疾患名が付けられないモノを非特異的腰痛と呼ばれます。

 

残りの15%は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、高齢者の骨粗鬆症に多い圧迫骨折などなど疾患名が付けられるモノを『特異的腰痛』と言います。

 

腰痛を発症、悪化させる要因については様々なものが指摘されています。
仕事上、重い物を持ち上げていたり、同じ姿勢が長時間続いていたり、ストレスなんかが腰痛の原因になったりもします。

 

腰痛持ちの方を見てみると、腰を反らすように反り腰になっていたり、逆に腰が曲がって受け腰になっていることがあります。
腰からもう少し離れて、下の方へ目を向けてみると骨盤が前後に傾いていたり、膝が伸びていたり曲がっていたり、足首が傾いていたりします。
腰から上は猫背になっていたり、ストレートネックになっていたりもします。

 

腰痛は体幹から末梢へ歪みが広がっていく事もあれば、末梢で起きた歪みが体幹部に波及し腰痛などになることもあります。
こうして身体を歪めることによって腰や身体の痛みから逃れようとしているのです。

 

なので、身体の位置を正しい所に近づけてあげることを意識しましょう。
指標になるのが『耳の穴、肩、腰、膝、くるぶしが一直線』になっているのが良い姿勢と言われています。

 

どんなことをしたらいいのか?
セルフケアとしては、ストレッチや筋力トレーニングなどが挙げられますが、まずはストレッチをオススメ致します。
腰痛が有り痛みが強くなるようなら痛みの出ない範囲で行うようにしてください。

 

なぜストレッチかというと、身体には大きく分けてインナーマッスルとアウターマッスルがあります。

インナーマッスルは、小さな筋肉で身体の姿勢や関節の固定・保持に作用します。
アウターマッスルは、大きな筋肉で関節を曲げたり運動時に作用します。
何らかの原因で腰痛が発症すると大きな筋肉で身体を支えようとし小さな筋肉が働きにくくなり慢性化していきます。

なので、ストレッチでアウターマッスルをストレッチしインナーマッスルが働きやすい環境を作ってあげると良いです。
インナーマッスルが効き始めると姿勢も整っていき腰痛も徐々に改善していくと思います。

 

身体の歪みは腰痛だけでなく、さまざまな症状を引き起こしてしまいます。

当施設では、歪んでしまった身体の調整はもちろん。ストレッチの指導や食の指導なども行っております。
なにかお身体でお悩みの際は当施設にご相談ください。

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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