くわの接骨院

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2025-07-10

腱鞘炎について

【腱鞘炎】

 

 

皆さんは、腱鞘炎をご存知ですか?
まず腱鞘炎の腱鞘とは、筋肉が骨に付く前に『腱(ケン)』という組織に切り替わり骨に付きます。
その腱をスムーズに動かせるように腱をトンネル状に包む『鞘(サヤ)』があり、この鞘のことを『腱鞘』と言います。

 

腱鞘炎は、筋肉が縮んだり元の長さに戻ったり繰り返し行うことで
腱が鞘の中を何度も行ったり来たりすることによって摩擦が起こります。
そうすることによって腱鞘が炎症を起こし腫れてしまいます。
これが『腱鞘炎』です。

 

ひどくなると腱が腱鞘に引っ掛かり縮んだまま開かなくなります。
無理に開こうとすると引っ掛かりが外れ、縮んだバネが弾けるように勢いよくバチーンと開きます。
この状態を『ばね指』と言います。

 

腱鞘炎は、よく手首や指に好発しやすいです。
デスクワークなどでパソコンでの打ち込みキーパンチやクリック操作などの反復動作やスマホの操作、ピアノなどの楽器やテニスや野球などのスポーツで手や指を多く使う方になりやすい傾向があります。手の使いすぎにより手首や指の腱鞘が炎症を起こし痛みが現れます。
安静にしていれば次第に痛みは引いていきますが、毎日の仕事や部活動で休む暇がないと長引いてしまいます。

 

腱鞘炎の初期のうちに施術ができていれば早期回復が期待できますが、長期にわたり症状が治まらない場合は、姿勢などが関係している可能性があります。
姿勢が悪く首や肩・肘・手首に負担がかかりやすい体勢で作業を続けることで、常に筋肉が緊張状態になっていることがあります。

 

姿勢を改善する事によって体液の循環が改善していきます。
痛めてしまった組織へ循環が回り始めるので回復力が高まります。
当施設では、患者様自身の回復力を高める施術を行っていきます。
そのための姿勢改善を行っていきます。

 

姿勢が崩れると筋肉の緊張が高まり関節可動域が狭くなります。
関節に制限をかけている原因を探しだし施術を進めていきます。
当施設の施術はグリグリ押したり、ボキボキしたりすることはありません。
強い刺激は身体に負担がかかりやすいので
当施設の施術は、優しい刺激の施術になりますので強い刺激が苦手な方でも安心して受けていただけます。

 

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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