2025-03-10
肋骨骨折
【肋骨骨折】
肋骨骨折は通常、転倒や交通事故、スポーツなどによる打撲などの強い外力によって引き起こされます。
しかし、骨粗鬆症のある方では弱い力でも起こることがあります。
例えば、ちょっとくしゃみをした、物を持ち上げようとした、こたつから出ようとして体を捻って力を入れたなど、意外と些細な動作でも肋骨骨折を引き起す事があります。
肋骨骨折は重度の痛みを引き起こします。特に深呼吸時に痛みがひどくなります。
また、原因となった外力によって上部の肋骨を痛めた場合はに肺を損傷したり、下部の肋骨の場合は肝臓や脾臓などの臓器に二次的に問題を生じる事があります。
病院では通常、胸部X線検査が行われます。
肋骨はカゴ状になっているため1方向では骨折の有無が見えないことがあるようなので最低でも2方向から撮影することによって見えにくかったものが見えてくることがあるそうです。
肋骨骨折は呼吸をすると痛いため、呼吸が浅くなってしまいます。
そうすると肺炎などの合併症のリスクが高まるため、起きている間は1時間に1回はセキまたは、深呼吸をすることが合併症の対策になるそうです。
また、病院では痛みが強い時は痛み止めを投与されることがあります。
肋骨骨折は一般的に3~4週間ほど安静にする必要があります。
チェストバンド、リブバンド、バストバンドなど様々な呼び方はありますが胸部を固定するバンドのことです。
バンドを巻いて変形の予防や痛みの軽減をします。
あまり強く巻いてしまうと逆に痛みをひどくしてしまったり、呼吸の邪魔になり換気障害を起こす恐れがあります。
バンドを巻く際は息を限界まで吐き切り、その状態のまま素早くバンドを巻きます。強く締め付けすぎないように注意してください。
肋骨骨折の疑いがある場合は早急に医療機関の受信をオススメ致します。
決して我慢をし様子を診ようとはしないようにしてください。
当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。
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