くわの接骨院

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2025-01-11

肩関節周囲炎について

【肩関節周囲炎について】

 

肩関節周囲炎には、特徴的な症状があります。

①安静時痛:安静にしている時に痛む。肩を動かさなくても痛みが出る。
②動作時痛:動いている時の痛み。腕を挙げると痛い。頭や腰の後ろに痛くて手が回らない。
③夜間痛:肩が痛くて眠れない。肩が痛くて目が覚める。
④可動域制限:痛みのせいで肩を動かさないでいると筋肉や関節包などの肩を構成する組織が拘縮し動かしにくくなってしまいます。

 

状態の時期によって3つに分類されます。
①急性期:肩に痛みが出始め、増悪すると夜間時や安静時にも痛みが出現します。動かすと強い痛みがあり、さまざまな日常生活動作で支障をきたします。
②凍結期:可動域制限が主な症状となり、強い痛みは落ち着いてくることが多く、可動域制限の範囲を超えるような運動を強制されると痛みを生じます。
③慢性期:痛みや運動制限が次第に回復改善に向かう時期です。主な症状は、拘縮期と同様に肩関節の可動域制限になります。

 

肩関節周囲炎の多くは自然治癒すると言われています。
期間は半年から1年。長期の場合3年など人によってさまざまで、拘縮などの運動制限は残ってしまうことがあります。

 

放っておいて「良くなる」場合と「良くならない」場合があります。
痛みがあり動かさない時期が続くと関節包や滑液包などが癒着してしまい、より回復期間が延びてしまいます。
肩に痛みを感じたら早期に治療を行い、痛みや拘縮の進行を緩やかにしてあげることが大切だと思います。

 

当施設では、肩関節などの症状改善のため、レブ整体にて全身調整を行い方関節可動域の改善を行います。関節可動域の改善のためには循環の改善を行います。

循環を改善する事によって傷ついた細胞が栄養を受け、丸まった体や、肩が巻肩になっていた状態を変化させて、肩の負担軽減をめざしますことにより、体(肩)は変化していきます。

変化する期間は人によってさまざまですが、関節の可動域が拡がっていけば徐々に痛みも治まっていきます。

また肩以外にも身体の不調を感じましたら当施設にご相談ください。

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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