2024-12-10
血液の循環を促し、下半身を温めて全身ポカポカに!
「血液の循環を促し、下半身を温めて全身ポカポカに!」
冷たくなった手足を温めてもなかなか温まらない。
冬の寒さに負けず、手足の先まで温かく過ごすには、まず下半身を温めることが大切です。
血液の約70%は下半身に集まっているため、上半身よりも下半身をしっかり温めてあげることで効率良く血液が温まり全身ポカポカになっていきます。
特に腰を温めてあげると、手足の血管が広がり血流が良くなるので手足の冷えに効果的です。
下半身を温めるためには、腹巻やスパッツ・ステテコで保温をし、カイロを貼るとさらにポカポカです。
《カイロの貼る場所》
お腹に貼る時は、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的です。
腰回りは、おへその真裏には「命門(めいもん)」というツボ、そこから指2本分外側には「腎兪(じんゆ)」というツボがあります。
この辺りを温めてあげてください。
足先を温めたい時は、太い血管がある足首のくるぶし周辺を温めるとよいようです。
内くるぶしの後ろ、アキレス腱との間のくぼみには「太谿(たいけい)」という冷えによいと言われるツボもあります。
他には冷えが強い所、冷えを感じる所に貼って頂ければ良いと思います。
カイロを使用される時は低温やけどに注意して下さい。
低温やけどは、触れていて温かく心地よいと感じる温度でも生じるやけどで、長い時間当てていたりベルトなどで強く押し当ててしまっていたりすると低温やけどになる可能性がありますのでご注意ください。
また、適度に運動をすると血液の流れが良くなっていきます。
下半身の血流は重力に逆らい心臓へ上がっていくため、筋肉の動きで血液を押し上げてもらっています。
下半身は筋肉を動かすことによって血流が生まれます。
ウォーキングなど手軽にできる運動から行い血流をどんどん回していきましょう。
冷えには身体の姿勢が大きく関係しています。
身体を温める時に筋肉や内臓の活動で熱を作っています。
たとえば、猫背のように姿勢が悪くなっていくと背中の筋肉は凝り固まってしまい血流が弱くなってしまいます。
そして、お腹側の筋肉は逆に緩んでしまい働きが弱くなってしまいます。また、お尻の筋肉も弱くなりたるんできてしまいます。
筋肉の働きが弱くなることによって筋肉量が減り、熱を作ることも、貯めておくこともできなくなってしまいます。
さらに前かがみになることによって内臓が圧迫され内臓の活動が悪くなり、結果的に体内の熱を作ることができなくなってしまいます。
最終的に身体が温まりにくい体質になり、循環が悪くなることによって代謝も落ちてしまい脂肪が付きやすい身体になってしまうのです。
脂肪は筋肉とは違い、熱を作り出せず、温まりやすく冷めやすいという特徴を持っています。
姿勢が崩れることによって冷えや肩こり、腰痛などさまざまな不調を来たします。
姿勢を整えて寒い冬を全身ポカポカで乗り切りましょう。
当施術所では、レブ整体により体液の循環を促し、全身に血流を促す施術を行ています。
冷えで苦しんでいる方は、当施術所のレブ整体を受けて頂く事をお勧めいたします。
当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。
当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから
↓
【くわの接骨院 予約専用電話】