2024-09-20
魔女の一撃(ぎっくり腰)を防ごう!!
『魔女の一撃』(ぎっくり腰)を防ごう!!
グキッ!と激痛が走り、全く動けなくなるギックリ腰!
経験者にしかわからない…。あの激痛…。力が抜けるような感覚…。
介助がないと立ったり座ったり、トイレにいってもお尻が拭けなかったりと…。
ギックリ腰になってしまうと、かなり辛いです!
このギックリ腰、地方によっては「ビックリ腰」とも呼ばれ、欧米では『魔女の一撃』と呼ばれています。
魔女の一撃と言われるくらい衝撃のある痛みが走ります。
ギックリ腰の発症のきっかけはさまざまで、すごい些細な事でも起きてしまいます。
〇物を持ち上げた時
〇前かがみの姿勢をとった時
〇屈んだ時
などに多いです。
背中を丸めた悪い姿勢で前に屈んだだけで腰椎(腰の高さにある背骨)には20kgの荷物を持ち上げる時と同じくらいの負担がかかるそうです。
なので、胸を張るような姿勢で物を持ち上げることが、ギックリ腰の予防に繋がります。
物を持ち上げる時は膝を十分に曲げて荷物を身体に寄せて持ち上げたり、
長時間立ち続ける時は、高さ10cmほどの台に片足を乗せて、時々足を置き換える予防法があります。
曲げる動作の他にも、物を高い場所に載せる時などは無理をせず踏み台などを利用し背伸びをしないようにしましょう。
また、ギックリ腰を防ぐには、腹筋や背筋を鍛えることも必要ですが、正しい姿勢を身に着つけるよう心がけましょう。
背骨はS字カーブを描くように並んでいます。
頚椎(首の骨)は前に弯曲、胸椎(胸の骨)は後ろへ弯曲し、腰椎(腰の骨)ではまた前に弯曲をし、仙骨(お尻辺り)では後ろに弯曲しています。
このカーブが大きくなったり、C字カーブになったり、カーブがなくなりI字のようになってしまうと身体には大きな負担がかかります。
このような不良姿勢が原因でギックリ腰の他にも肩こりや頭痛、むくみなど様々な症状が起きてしまいます。
ギックリ腰は急に起きたものではありません。
腰へ負担のかかる動きや悪い姿勢が続き腰へのストレスが溜まりに溜まって些細なきっかけでギックリ腰になってしまうのです。
腰の負担がかかる動きには、腰自体にかかる負担の他に胸椎や股関節など隣接する関節などが動かなくなったために腰椎が代わりに動かざる負えなくなり、過剰に動いてしまい痛めることもあります。
悪い姿勢は日常生活での積み重ねで徐々に出来上がってきます。
当施設の整体は不良姿勢の調整はもちろん日常生活での姿勢や動きのアドバイスなども行っております。
ギックリ腰や悪い姿勢でお悩みの方はご相談ください。
当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。
当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから
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