くわの接骨院

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2023-12-19

夜中に足がつる

【夜中に足がつる】

 

夜中に足をつった事はありますか?

 

「運動をしたわけではないけど、昨日の夜に足をつって~」
という方が来所されることもあります。ではなぜ足をつるのでしょうか?

 

俗称は「こむら返り」医学用語では「有痛性筋痙攣」と言います。
これは意識をせずとも筋肉の強い収縮が突然発生することです。
※関東では『こぶら返り』関西では『こむら返り』と言うらしいです。

 

これは筋肉の細胞中にナトリウムやマグネシウムなどの様々なイオンが
バランスをとって存在しています。

しかし、寝ている間に汗をかいたり、冷房を付けたままにして足が冷えて血管が収縮したり寝ている間は血行が低下していたりと様々な理由でイオンバランスが崩れその結果、筋肉が異常な収縮を起こしてしまうのです。

 

もし足がつったら、ストレッチやマッサージ温かいお湯に足を付けるなどして血行を改善して下さい。

 

また予防法としては、寝る前に常温のスポーツドリンクを飲むことです。
これは、筋肉に必要な栄養を摂取できることと、常温である事で急激な体温の低下を防ぐ為です。

スポーツドリンクの他にも食べ物から身体に必要なイオンを摂取できます。

 

ナトリウムの場合、塩はもちろん醤油やみそから摂取出来ます。
塩分なので摂取量に注意が必要です。

日本人の食事摂取基準では、ナトリウムの摂取量は18歳以上の男女共通1日推定平均必要量は1.5グラムとされていますが、
日本の食文化的に現実的な数値ではないそうで、女性で1日6.5グラム未満、男性で1日7.5グラム未満とされているそうです。

 

カリウムの場合は、ほとんどの細胞の中に存在することから広く食品に含まれますが、特に藻類、果実類、いも類、豆類、肉類、魚介類、野菜類などに多く含まれます。生鮮食品に多く、加工や精製が進むと含量は減少します。
カリウムは水溶性で、煮たりゆでたりすると水に溶け出します。

 

マグネシウムの場合、マグネシウムは、精製や加工が行われていない食品に多く含まれています。
穀物、野菜類、海藻類、きのこ類などに含まれています。
植物性の食材だけでなく、動物性の食材からも摂取出来ます。海で育つ魚介類の方が、マグネシウム含有量は多くなっています。

 

水にもマグネシウムが含まれています。
日本の水道水は『軟水』が主流ですが、海外のミネラルウォーターにはミネラルが多い『硬水』があります。
硬水なら普段の水分補給でも、マグネシウムを摂取できます。
軟水を飲みなれている日本人には硬水は癖があり、飲みにくいかと思いますが少量を回数をかけて飲んでみると良いと思います。

是非皆さんも試してください。

 

余談ですが、最近個人的にはまっている料理系のYouTube動画があり

是非皆さんで見てみて下さい。

栄養もしっかり取れると思いますよ(^-^)

 

気になる方はこちらからどうぞ

「さみままちゃんねる」

https://www.youtube.com/@samimamachan777

 

 

当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。

当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから

 

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