2023-12-01
腰椎椎間板ヘルニア
【腰椎椎間板ヘルニア】
腰椎椎間板ヘルニアとはどのような状態になっているのでしょうか?
腰椎とは5個の骨よりなり上半身を支える骨で
腰の第4・5番の骨に一番圧力がかかると言われています。
腰の骨と骨の間にクッションの役目をする「椎間板」があり
椎間板の線維輪に亀裂が入って、内にある髄核(ずいかく)が脱出して
神経を圧迫した状態が椎間板ヘルニアです。
症状は、激しい腰痛と片側の下肢痛や強いしびれ等が出ます。
疼痛やしびれの場所は、圧迫されている神経によって異なります。
症状がひどい場合には運動障害や排尿障害 (尿閉・残尿 等) が
生じる場合があります。
排尿障害が出ている場合には早急に病院での診察を受けて下さい。
椎間板ヘルニアは腰痛のおよそ何パーセントを占めていると思いますか?
腰痛のおよそ85%が原因不明と言われており
残りの15%のうちの
5%が腰椎椎間板ヘルニア
が原因と言われております。
腰椎椎間板ヘルニアは椎間板の髄核が突出して神経を圧迫したために
症状が出るとお伝えしましたが
実はヘルニアの状態になっていても症状が全くでない方が多くいらっしゃいます。
そのことを考えると
単に神経を圧迫して痛みやしびれが出ているのではなく
その部分に炎症が起きているので症状が出ているのではないかと言われています。
さらに、ヘルニアが3ヶ月~6ヶ月で吸収されることもあるようです。
とにかくヘルニアの症状はひどい痛みやしびれが出るので
日中も辛いし痛みで夜寝ることもできない方もいらっしゃいます。
夜寝る姿勢ですがとにかく痛みから逃げるように
痛くない姿勢を探してどんどん姿勢を変えてみてください。
ひどい場合には1分も同じ姿勢を保つことが出来ないこともあります。
以前のブログにも書きましたが
当施設の利用者様は机に寄り掛かってる姿勢が一番楽で
しばらくその姿勢で夜を過ごしていたようです。
ほとんど痛みで寝る事は出来なかったようですが。
くわの接骨院では、このような症状に対してはレブ整体や鍼灸施術を行っております。
基本は整体を行い、症状があまりにもひどい場合には
鍼灸施術も併用していく事があります。
その利用者様の状態によって施術の方法を考えていきます。
症状が出たら早めに施術を受けることをお勧めいたします。
当施設のレブ整体では、施術効果を上げるために、体液の循環を促す「せいたいまくら」や「あしまくら」等を使用して施術しております。
当施設で使用している、利用者さんから好評の「せいたいまくら」や「あしまくら」や「マットレス」等が気になる方はこちらから
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