くわの接骨院

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2023-08-31

モートン病の症状と原因

【モートン病の症状と原因】

 

ヒールやパンプスを履いていると、足が痛くなることがありますよね。
一次的な痛みならいいですが、ずっと痛みが続いたり激痛が走る場合は、モートン病の可能性がありますよ。

モートン病は、足の指がしびれるのが大半の症状です。
ひどくなると、ヒザまで痛みが発生してしまうこともあり、マヒして歩けなくなってしまうこともあるようです。
たかが足の指の痛みと思っていると恐ろしい状態へと発展してしまうこともあるので、怖い症状と捉えるべきといえます。

モートン病の原因は、以下のような病気が挙げられます。

・外反母趾
・偏平足
・開帳足

これらの病気となってしまう原因が、ヒールやパンプスなどの足に負担をかけてしまう靴の存在です。
これらの靴はカッコよくオシャレですが、不適切な靴です。
足に負担をかけてしまう靴の影響により、足のクッションの役割をしている部位が炎症を起こしてしまい、足の指の神経が刺激されてしまい発生してしまいます。
モートン病かなと思ったら、ヒールやパンプスのような足に圧迫を与える靴の使用は接待に避けましょう。

【モートン病の改善方法】

モートン病の痛みは、足指の間に発生することが大半です。
足が窮屈な状態になることで足指を圧迫させた状態になるので、ヒールやパンプスなどの窮屈な靴を履くと痛みが発生してしまいます。
改善のためには、窮屈な状態をフリーにしてあげれば解決へとみちびくことができます。
そのためには、以下の3つの解決方法が適しています。

・自分の足の大きさに合った靴を履く
1番の解決方法は、足に似合った靴に変えることです。
自分の足の幅や長さに似合った靴を履くことで、足に余計な窮屈感を与えることがなくなります。
スニーカーなどの足幅がある靴を履くことで、モートン病の改善へとみちびくことができます。
3E や4Eなど、幅が広い方がモートン病が起きている足に負担を掛けずに済みます。

・インソールを入れる
モートン病用のインソールがあり、モートン病になった足へ負担をかけにくい状態にすることができます。

・テーピングで改善する
足裏をテーピングすることで足の矯正となり、モートン病を改善へとみちびくことができます。
しっかりテーピングすることで改善できるので、効果的です。

軽度なモートン病の場合は、この3つの施術方法で改善していきます。
この2つの方法で改善しない場合は、ステロイドや麻酔薬の注射で治療を行っていきます。
よほどひどいモートン病の状態ではない限りは、手術まではいきません。
逆をいうと、手術にならない為には事前にケアをして改善していく事が大事といえます。

いかがでしたでしょうか。
若い女性に多くあるモートン病ですが、靴を変えることで簡単に改善ができますよ。
若い女性は、オシャレな靴を履いてお出かけしたいですよね。
でも、女性のオシャレな靴というのは、足に負担を掛ける靴ばかりです。
少しでも足が痛いなと思ったら、まずは靴を変えて足に負担を与えないようにしましょう。

 

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