くわの接骨院

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2023-07-11

第二の心臓(ふくらはぎ)

「第二の心臓(ふくらはぎ)」

心臓から出た血液は動脈を通り栄養を身体のすみずみまで運びます。
逆に静脈は身体から出た老廃物を血液に乗せて心臓へ戻します。

身体の中で足は一番遠く、そして一番低い位置にあります。
足の血液を重力に逆らって上へと押し戻してくれるのが
今回紹介する第二の心臓”ふくらはぎ”です。
ふくらはぎの『筋ポンプ作用』と血管内の『静脈弁』の働きについてです。

筋ポンプ作用
ふくらはぎの筋肉が縮んだり緩んだりして、血液を上方へ送り、心臓へ戻してくれます。
筋肉がポンプのような役割を果たす事で心臓のような働きをしています。
まさに『第二の心臓』です。

他にも静脈弁という静脈の中には逆流を防ぐ弁がついています。
ふくらはぎが縮んだ時は弁が開いて血液を通し、緩んだ時は
弁が閉まり血液が逆流するのを防ぎます。

血液の循環が悪くなると、むくみやさまざまな身体の不調をきたします。

当施術所では筋ポンプを手助けする手技(レブ整体)を行い血液の循環を促進させます。

 

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